汐留にある、旧新橋停車場鉄道歴史展示室で開催されているので見学する。
来年大宮に開館する鉄道博物館の
プレ企画の様である。
展示室には、各時代の寝台が実際の車両の部品を用いて再現されていた。
20系の蚕棚の様な3段寝台、「急行十和田」で良く乗ったものである。国鉄時代の浴衣の柄が、「工」マークではなくJRマークになっていたのが残念であった。
車内放送を体験出来るコーナーもあり、実際にオルゴールを鳴らすことも出来たが、マイクの音声は入っていなかった。「鉄」の人が独占するからだろうか?
同じ建物に入店していたフレンチのレストランが、いつの間にかサッポロライオンに変わっていた。