眠る猫の事実判明
鉄道フェスティバルで来た日比谷公園のベンチで休憩していたら、駅名票型の場内案内看板の上に、中年のオヤジがバッグから取り出した3匹の猫を、無造作に並べ出した。
ふーん、これがブログや朝日新聞で話題になっている「眠る猫の親子」の実体か。
結論から言ってしまうと、「ミステリー」でもなんでもない。置いた猫をみんなが注目する姿を喜んでいる、「愉快犯」的な変わり者のオヤジである。
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看板の上に猫(親猫?、子猫(生後1ヶ月位)を、物のように設置。
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猫の設置状況及び、群衆の集まり具合を離れた場所から確認。
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群衆が集まり始め、「撮影会」の開始。本人は様子を伺いながらニヤニヤ。
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看板の反対側から、再度状況の確認および撮影。
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群衆の一員の振りをしながら、猫が注目されている様子にご満悦なオヤジ。
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オヤジ全景(一応、目線はいれてあります)
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オヤジが猫を入れてきたバッグ。ディズニーのキーホルダーがぶら下げてあった。
JR東海「ECO出張」のパンフしか入っていないことから、鉄道には余り興味がないと思われる。
本件のポイントとして、
1.看板の上等の、幅の狭い高い場所に猫を設置するため、群衆が猫を抱き上げたりなでたりしにくい。
2.誰もが、携帯という「撮影機材」を常に所持しているので、一瞬にして「撮影会」になってしまう。
3.「2.」から、皆がカメラを向けている猫に対し、他の者が手を出しにくい雰囲気が出来上がってしまう。
4.公共の場所に「癒し系動物」である猫が突然配置されることによって、その場所に居る者は「性善説」のかたまりとなる。
(仮に猫嫌いの者が、この猫をこの場でで投げ捨てたとしたら、群衆の非難の目が、その者に向けられるであろう)。
「動物愛護」の見地からすると、動物虐待をしているのは、猫を衆目にさらす行為をするこのオヤジも同様であるが、群衆にうまく紛れて正体を明かさない。
そういえば何年か前に、カラスを連れたホームレスのおじさんを、新宿や渋谷でよく見たなぁ。
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by tvk_jogoro | 2007-10-13 23:58 | つれづれ
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