茗荷谷の同潤会大塚女子アパートが近々取り壊しとのことなので、写真を撮りに行く。
お茶大の脇を抜け、音羽の講談社前を通って椿山荘まで坂を登る。
カテドラル教会の近くに、月の湯という昭和8年頃建築の古い銭湯があると聞いたのでそこに行く。
番台と一体化したような可愛いばあちゃん、常連客が数人。
脱衣場に立川談志の、表題のサイン色紙が掲げられていた。
目白台をリーガロイヤルホテル方面に下り、「神田川」のモデルになった銭湯の前を通り、
看板建築の多く残る古い商店街をふらつく。このあたりは文京区と豊島区と新宿区が入り組んでる。
早稲田から都バスで新宿に帰る。