新宿のマップカメラで、保証なしの難あり品が4200円で売られていたので、部品取りのために購入する。(左)
学生時代に買ったこのカメラ、電池室の裏ブタ部分のプラが劣化し、フタが開いてしまうので修理を考えていた。
自分のカメラの裏蓋を取り外す。意外と中はきれいであった。
ドナーのカメラの裏蓋を取り付ける。自分のカメラより若いロットである。しかも外装はきれい。
部品取りをしたカメラは、コマンドダイヤルでISO感度の設定が出来ない程度で、動作は問題なかった。
ニコンのサービスで修理を頼むのを考えれば、安いものである。フィルムを入れて、自分のカメラのテストをしてみようと思う。
そういえば、今朝の日経で、オリンパスの社長が、「銀塩カメラは、アジアを中心に今でも需要があり、わずかだが黒字である。」と言い訳じみたことを言っていた。一連の騒ぎで、メーカーも火消しに躍起な様である。